千葉県が初めて国民体育大会若潮国体を実施する昭和48年に向け、その誘致から大会終了まですべてに関わり、大会を築き上げた第一人者である。特に昭和45年からの4年間は国体局競技課長を併任し、大会成功に向け、強いリーダーシップを発揮した。また、県体育協会副会長・常任理事・事務局長を歴任し、体育協会の発展に尽力するとともに、県水泳連盟会長、県剣道連盟会長を務めるなど本県スポーツの発展に貢献した。